重陽の節句

　カブだもんなぁ(w
　カブはスペイン語。

　しかし、石油業界は魑魅魍魎が跋扈する摩訶不思議な世界だわ。

　日曜から今日まで4本の電話、1通のメールが来ているが、
何も連絡していない。シカト・・・。
　"絶対に迷惑かけないから"と言うけれど、
"これで最後""カレとガンバる"と約束したのだから、
挙式まで二股のままで関係したいという希望は理解不能。
わがままなんだから。

　わがままと言えば・・・。
　メル友のNちゃんから衝撃のメール。
下北沢の祭り(9月6日)に友達に誘われて神輿を担ぎに行って、
カッコイイ男に"出会ってしまった"のだとか。
で、祭りの勢いでそのイケメン君の部屋に行き、
"なんとなくそんな雰囲気になって"しちゃったと言うのだ。
"彼(本命)のことは好きだし、どうしていいかわからない"
　・・・メールを読んで愕然。
ほとんど同じ話を3年前に聞いたことがあった。
以前、ボクが付き合っていた女のコと同じ経験！
Nちゃんをメッセに呼び出して、
恐る恐るそのイケメン君の名前を訊いてみた。
すぐには教えてくれなかったが、"もしかしてTじゃない？"
と水を向けると、
"どうしてわかったの？　知り合い？"
そのイケメン君が顔出ししているサイトを書いて
"こいつでしょ？"と確認した。やはりTだった。

　Tは地元民ではない女のコを見つけると、言葉巧みに
部屋に連れ込む。女のコにキーを渡し、疲れた(酔った)顔で
"わりぃ、そこのマンションまで連れてって"
とか・・・。
しかもTには"彼がいるからダメ"と言う拒否の言葉は通用しない。
よほど真剣に拒絶しない限り、単に逃げようとしても
いたずらにTの征服本能を刺激するだけで、
ぎゅっと抱きしめたり、髪を撫でられたりしているうちに
女のコは結局Tを受け入れてしまう。
巧妙なのは実はその後だ。
『祭りの夜の秘密のアバンチュール』で終わらせようとせず、
行為の最中に次に逢う事を女のコに約束させてしまうのだ。

　ボクの元カノの場合、そういうことが2ヶ月近く続き、
隠そうとする秘密を持つがゆえの不可解な言動を
ボクに追求される破目に陥った。

　断ってもストーカーになるような男ではないから、
逢う約束は安心して無視すればいい。連絡が来てもシカトする。
彼には絶対に内緒にする。
・・・Nちゃんにそう言い聞かせた。

なっち☆ の発言 :
でも，もうひとつ心配なんだけど・・・
Gustav寝言 の発言 :
え？
なっち☆ の発言 :
中だったかも
なっち☆ の発言 :
たぶん、中だったの。
Gustav寝言 の発言 :
まさか・・・、中出しってこと？
なっち☆ の発言 :
う・・・うん。
なっち☆ の発言 :
でね、彼にも悪いなって思って
Gustav寝言 の発言 :
？？？どういうこと？
なっち☆ の発言 :
彼、中にしたことなかったから
Gustav寝言 の発言 :
いつ？
なっち☆ の発言 :
昨日。お昼に
Gustav寝言 の発言 :
あのなぁ・・・と言っても遅いかぁ。
次の生理はいつの予定？
なっち☆ の発言 :
たぶん18とか19。どうしよう
Gustav寝言 の発言 :
確かに危ないね。
でも今、考えても仕方ないよ。

　妊娠はさておき、病気の心配もある。
Tは元カノの時も中出しだった。
その時は一応、検査に行った、一緒に。
セーフだったが、あれから3年、
Tがどのくらい女のコと生で接したか
わかったものじゃない。
彼にも感染させる可能性がある。
明日の午前中に保健所に付き合うことにした。

わがままは困ったものだ・・・。

さて・・・、今夜は何を飲もうかな。